鈴木さんちの貧しい教育

地方進学校に通う文系の息子の大学受験をソッと見守る?ブログです

中学受験前日(首都圏)に思うこと

(-_- )

母はこの時期になると、5年前の苦しみを思い出します。

娘の中学受験が、自分の人生において、断トツで一番苦しかった出来事です…

 

 

1月の前受け校は、誰でも受かる中学に受かっただけで、行きたい中学には受かりませんでした。

何も持たない状態で、2月受験に突入しました。


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(* ̄∇ ̄)ノ←当時の自分

『でも、大丈夫!

これだけやっているんだもん。

行きたい中学のどこかには受かるわよ!』

 

今思えば、

①『これだけ』本当にやっていたのか?も疑問です。

みんなはもっとやっていたのでしょう。

それに、自分の時代の中学受験は、塾に通ってさえいれば受かったのですが、今は違っていました。

 

また、

②行きたい学校をもっとたくさん用意しておくべきでした。

同じ学校を何度か受けましたが、そんな危ない橋を渡らず、もっとリスクを分散させるべきでした。

 

義理実家からも実家からも、偏差値が高くなくて聞こえのいい中学を受けるよう薦められました。

それらの中学を受けるべきだったのか?この件でも、その後何年も苦しみ続けました。

 

あれから5年の月日が経ち、先日受けた共通テスト同日模試の結果を見て、初めてその苦しみから解放されました。

受けるべきか?悩み続けた大学付属の一つに、今の成績が届いていたのです。

 

o(*≧∇≦)ノ□←母

「あ…やっぱ、ここは大学でも受かるわ。」

 

あのとき世間体を気にして、聞こえのよい中学も受けておくべきか、何度も何度も悩みましたが、その必要はなかったようです。

 

 

お母さん言いたい!

(* ̄∇ ̄)ノ←母

「中学受験には続きがあります。

ここで受からなくても、目指すところに向かうルートは他にもあります!

娘の通った誰でも受かる○○中堅中学から、○成高校に受かって出て行った子もいるくらいです。

リベンジはどこからでもできます。

ゆったりした気持ちで送り出してあげて下さい。」

 

(* ̄∇ ̄*)

「今日までよくがんばってきたね!

出せる力を出し切ってきなさい。」と…

 

 

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