お母さんは、ゴミみたいな模試結果が返ってくるたび、
その結果を、帰省中に通っている個別指導塾の先生に、恥ずかしげもなく、送りつけなければならないのです。
(ーー;)←母
「送るのイヤだな…
この成績で、よくもまあ毎回、第一志望に□橋って書けるわよね。
先生も、
(・∀・)←個別指導塾の先生
『頭、大丈夫か?この親子』
って、絶対思っていらっしゃるわよ。
※先生はお優しく、そんな人柄の方ではありません。あくまで、お母さんの想像です。
これを塾に送りつける、お母さんの身にもなってほしいわ。」
ところが、今回初めて、かなり良い結果が返ってきました。
旧帝に匹敵する難関国立が軒並みC判定だったのです。
Σ( ̄ロ ̄lll)←母
「これは…」
(; ・`ω・´)ノバーン!
↑主人がリビングの扉を開けている
「その模試を、お父さんにも見せなさい!」
(ーー;)←母
「え…。」
(; ・`ω・´)o□←主人
「こことここはやれば、まだ上がるな。
息子にアドバイスしないと。」
(  ̄ー ̄)←母
「そのアドバイスを息子が聞くかしら?」
( ・ω・)←主人
「ん?」
(  ̄ー ̄)←母
「息子は最近、お父さんが前期で、□橋を受けられなかったって知ってしまったのよ。」
Σ( ̄ロ ̄lll)←主人
「え?おまえ、言ったのか?
お父さんの尊厳が損なわれるようなことを…」
(>ω<。)←母
「尊厳も何も、本当のことじゃない!
でも、MARCHも落ちまくっていることはまだ言っていないから!」
( ̄□||||!!←主人
「それは、絶対に言うなよ?
お父さんが、MARCHも落ちまくっていることを…」
(>ω<。)←母
「そんなの言えるわけないじゃない!
息子も、お父さんがまさか、そこまでだとは思っていないから…」
!Σ( ̄□ ̄;)←主人
「…!」
(¬_¬)←主人
「いや、きっと息子は、
内部進学のおまえよりは、お父さんの方がだいぶんマシだと思っていると思うよ?」
(´・ω・`)←母
「…え?そうかしら?」
この後、
とてつもなく悪い模試が返ってくることを、この時のお母さんはまだ、知る由もありませんでした…
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