息子が言いました。
(ㆆ_ㆆ)←息子
「○谷もY国を目指しているらしいし、○野もY国の見学に行っていたし、Y国って意外と人気のある大学なんだね。」
(￣∇￣*)ゞ←主人
「なんやかんやで、みんなY国を目指してしまうんだな。
いい大学だから…」
(； ･`ω･´)←母
「○谷くんは、Y国を目指しているわけないじゃないと思うわ。
彼のお父さんはT大なのよ？」
(ㆆ_ㆆ)←息子
「いや、そのお父さんがY国くらいがちょうどいいなって、言ってたらしいよ？」
(； ･`ω･´)←母
「ちょうどいいわけないじゃない！」
Σ(´∀｀；)←主人
「…！」
(； ･`ω･´)←母
「本当は、T大、もしくは□橋を目指しているのよ！
だけど落ちたら恥ずかしいから、
Y国でいいや…
みたいに言っているのよ！」
Σ(￣ロ￣lll)←主人
「え…
そんなのに、利用されているのか？」
(； ･`ω･´)←母
「○野くんだってそうよ？
本当は、Y国を目指しているんじゃないの。」
Σ(￣ロ￣lll)←主人
「…！」
(ㆆ_ㆆ)←息子
「家から近いからって言ってたよ？」
(； ･`ω･´)←母
「本心は、家から遠くたって、
□橋に行きたいに決まっているじゃない！」
Σ(´∀｀；)←主人
「…。」
(； ･`ω･´)←母
「あなたはどうなの？
みんなに□橋志望だって、伝えているの？」
(ㆆ_ㆆ)←息子
「そんなの言ったことないよ。
今の成績では、言うのが恥ずかしいから…」
(； ･`ω･´)←母
「ほら、見てごらん！
みんな、本当はY国を目指しているわけじゃないから！」
(-_-)←主人
「…。」
しばらくして、主人がボソッと言いました。
(￢_￢)←主人
「だけど…
みんな、高3の最後は…」
(； ･`ω･´)(； ･`ω･´)
「高3の最後は？」
(￢_￢)←主人
「Y国を受けて、
落ちてしまうんだけどな？」
(￣□||||！！(￣□||||！！
「…！」
息子はY国を受けて、落ちてしまうのかもしれません…
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