鈴木さんちの貧しい教育

地方進学校に通う文系の息子の大学受験をソッと見守る?ブログです

高2の夏はどのくらい勉強すればいい?

夏休み前日、息子が言いました。

(ㆆ_ㆆ)←息子 

「俺はこの夏休みが勝負だと思ってる!

ここで共通テスト対策をして、高3になるまでに共通テストで700点、取れるようにするよ!」

 

(´・ω・`)←母

「え?お姉ちゃんの共通テストは、本番でも600点もなかったわよ?

文系って、チョロいのね?」

 

(ㆆ_ㆆlll)←息子 

「チョロいわけ、ねーだろ!

この夏、死ぬ気で勉強するんだよ!」

 

(¬_¬)←母

「ふ~ん。

今年が遊べる最後の夏休みなのに?」

 

(ㆆ_ㆆlll)←息子 

「う…」

 


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学校の先生とたまたまお電話をしたときがあり、先生もそうおっしゃっていました。

 

(* ̄∇ ̄)ノ目←学校の先生

「遊べる最後の夏休みです。来年はもう遊べません。

今年は遊びにも力を入れて下さい。」

 

(´・ω・`)←母

「うちは遊んでいる場合なんでしょうか…」

 

 

息子の計画はこうです。

朝は9時から図書館で英語、

お昼は自宅に帰ってお昼ご飯、

昼からは個別指導塾で数学をして、

自習室に移って、夜まで英語をしたり、リスニングをしたりするそうです。

勉強計画は完璧でした。

 

ところが初日、息子は寝坊してしまいました。

 

(๑⁠ㆆ_ㆆ⁠⁠⁠๑⁠)←息子 

「寝坊してしまったから、今日の図書館はあきらめるわ。」

 

(ーー;)←母

「う…叩き起こせばよかった…」

 

さらに、塾の自習室で夜まで勉強するはずが、夕方には帰ってきました。

 

!Σ( ̄□ ̄;)←母

「早!」

 

(ㆆ_ㆆ)←息子 

「初日はこんなもんかと…」

 

2日経っても、3日経っても、似たようなものでした。

 

 

(; ・`ω・´)←主人

「もっと勉強させろよ!ゲームもスマホも取り上げろよ!

お父さんは、1年勉強してY国に受かったんだよ? 

高2の夏からやれば、1年半あるわけだから、Y国には行けるだろ!」

 

(´・ω・`)←母

「1年半死ぬ気で勉強して、Y国か…」

 

!Σ( ̄□ ̄;)←主人

「おまえ、Y国がどれだけ難しいか、まだわかっていないのか?」

 

(´・ω・`)←母

「いや…

これからわかるのかもしれない。

息子が受からなかったら…」

 

(´д`|||)←主人

「…。」

 

1年半後、お母さんはY国の難しさを知ってしまうのでしょうか…

 

 

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