友人のお嬢さんが河合塾に入塾しました。
(* ̄∇ ̄)ノ←友人
「クラスはなんたらクラスで、普通のレベルなのよ?
うちは、早慶の文系を目指しているの。
大学受験は情報戦だから、大手にしたの。大手は情報量が全然違うんだって!」
(; ̄ー ̄A←母
「大手か。」
じゃあ、地方国立理系志望の娘が最後にお世話になる塾は、駿台なのかしら?
↑※心の声
母は家に帰って主人に話しました。
(* ̄∇ ̄)ノ←母
「◯◯ちゃんが河合塾に入ったらしいよ?
うちも高2の夏から駿台に行くのかしら?」
(; ・`ω・´)←主人
「おい!何度言ったらわかるんだ。
河合塾じゃないと、お金は払わないから!」
( ・ω・)←母
「いいわよ。お母さんがパート代で払うから。
あなたも駿台に通っていたら、一浪してY国ではなく、現役でY国に入れたかもしれないのにね?」
(; ・`ω・´)←主人
「フン!
河合塾だったから、一浪ですんだんだよ!
駿台だったら、二浪していたかもしれない。」
( ・ω・)←母
「お父さんに駿台の授業は難し過ぎたかもされないわね。」
(>ω<。)
そんなことない!
ところが昨日、駿台の日本史テキスト問題がヤフーニュースに載りました。
( ̄□||||!!←母
「何?これ!」
8月頃、駿台日本史のテキスト内容が生徒のツイッター投稿によって世に出回り、炎上したそうです。
テキストには、
「日露戦争中に日本は独島(トクト)を領土に編入して既成事実化して竹島と命名した」
「中国民衆・投降兵・捕虜の虐殺は十数万人以上」
などと書かれていたようで、自民党の山田参議院議員からも何度か問い合わせがあり、駿台はその部分を削除したそうです。
(; ̄ー ̄A ほっ←母
「なんだ。削除したのか。それなら…」
ところが9月末になって、駿台講師60人が駿台に要望書を提出したそうです。
「教育活動の自律性は研究・教育の自由の一環として保障されなければならない」
それを受け、駿台が
「やっぱり削除を撤回します!てへペロ!」
となったそうです。
(  ̄ー ̄)←母
「え…」
調べてみると、東大の安田講堂事件に関わっていた活動家が、何人も事件後に駿台で何十年も講師をしていたようです。
母は思いました。
(* ̄∇ ̄*)←母
「ここは日本だから、いろんな意見があっていいのよ。
お父さんが授業料を払ってくれるらしいから、河合塾でいいかな。」
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