(* ̄∇ ̄)ノ←バイトの大学生
「はい!来週、私が面談しちゃいま~すww」
(* ̄∇ ̄)ノ←娘
「だってさ。」
Σ( ̄ロ ̄lll)←母
「え?バイトの大学生が本人に面談するの?」
(  ̄ー ̄)←娘
「え?なんか、問題があるの?」
(; ̄ー ̄A←母
「問題、大ありでしょ。安い塾代ではないのよ?
なんで、大学生のバイトがあなたに面談するのよ?
普通は、えらい先生がお母さんと面談するんでしょうが!!」
(  ̄ー ̄)←娘
「じゃあ、バイトの先生が私から細かく聞いて、偉い先生に報告するんじゃないの?」
(; ̄ー ̄A←母
「あら、そうなのかしら。偉い先生はお忙しいだろうから、要点をまとめて報告して、迅速に対応してくれるのかしら?
でも、心配だわ。」
娘が通う塾は、大学生のバイトの先生が面談までして下さるそうです。
一度目の面談は、品のいい大学に通うバイトの先生でした。
それからしばらくして、職員室まで質問に行ったとき、対応して下さった先生が、ギャル言葉だったようです。
(* ̄∇ ̄)ノ←言葉がギャルの先生
「え?マジ?超うけるんだけど!」
(* ̄∇ ̄)ノ←娘
「って、先生が言ってた。」
Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)←母
どうしよう、ギャル言葉の先生とか…
( ・ω・)←娘
「見た目は賢そうだよ?言葉は完全にギャルだけど。
カッコいいな。賢いのにギャルって。」
(ーー;)←母
一流大学のギャルって、確かにカッコいいわね。
母は、悩みました。この塾でいいのか?を
(>ω<。)←母
いいのかしら、大学生のバイトの面談とか…
ギャル言葉の一流大学のバイトの先生とか…
主人も言いました。
(>ω<。)←主人
「なんだよ!それ。その塾、大丈夫なのかよ?」
↑※また口出ししてきた
ある日、娘が言いました。
( ・ω・)←娘
「塾、楽しい。」
Σ( ̄ロ ̄lll)←母
「え?」
( ・ω・)←娘
「大学生の先生たち、すごく楽しい♡」
(ーー;)←母
へー。楽しいなら、まあ、いいかな。
バイトの大学生の先生が面談をしてくれるお陰で、
面談が年に1回ではなく、2ヶ月に一回くらいのペースで頻繁に行われます。
その面談から帰ってきた娘が言いました。
(* ̄∇ ̄)ノ←娘
「面談楽しかった♡
明日から、自習室に通うわ。」
Σ( ̄ロ ̄lll)←母
「え?」
(* ̄∇ ̄)ノ←娘
「自習室は集中できるよ?って面談の先生が。
あと、英単語は今からたくさん覚えておいた方がいいよ?って。
それから、大学で学びたい勉強も今からしっかり考えないとねって。」
( ・ω・)←母
「…。」
母が3年間、英語は単語力よ?と言ってきたのに聞いてもらえませんでしたが、大学生のバイトの先生が一度言っただけで、素直に聞けるようです。
それから期末テストが終わるまで、娘はバイトの先生の助言通り、毎日自習室に通いました。
(* ̄∇ ̄)ノ←娘
「大学生になるの楽しみだな。がんばって、勉強して、行きたい大学に行こうと思う!」
昔、友人がこの塾に入れて、言った言葉を思い出しました。
(; ・`ω・´)
「この塾でうちの子が、憧れのバイトの先生を見つけて、その先生の通う大学を必死に目指してくれたらいいのに…」
この塾のやる気にさせる方法は、バイトの先生を生徒の目標にしてしまう斬新なやり方なのです。
母は思いました。
σ( ̄∇ ̄;)
娘が憧れているバイトの先生は、何大学の生徒さんなのかしら…
できたら、いい大学の生徒さんであってほしいわ。
と…
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