先日、学校からプリントが配られました。
『このたび、我が中堅校でもオンライン英会話を導入することとなりました。
ご希望の方はこちらにお申し込み下さい！』
ｏ(*≧∇≦)ﾉ←母
「これ、めちゃめちゃ安くない？」
( ・ω・)←娘
「あー、フィリピン人の先生らしいよ。」
(； ･`ω･´)←母
「なに人でもいいのよ！
昔、大手商社マンの奥さんが言ってた。
(*￣∇￣)ノ←大手商社マンの奥さん
『ネイティブの発音とか、どうでもいいのよ！住むわけじゃないんでしょ？あなたの子どもが使う英語は仕事用なんでしょ？通じればいいのよ？』
って。だから、フィリピン人でいいのよ！」
一回のレッスンが500円を切っていました。
今までに何度も自宅でオンライン英会話をしようと考えたのですが、躊躇してきた理由がこれです。
もし、レッスンの時間になっても娘が帰って来なかったりしたら…
(;￣ー￣A←母
「は…は…ハロー…
アイ アム マミィ
シー イズ アウェイ！
び…ビ…ビコウズ…ス…す…クールフェスティバル プリペアー…えーっと。」
母がフィリピン人の先生に英語で謝ったり、説明したりしなければなりません。なぜ、娘が帰って来ていないのかを英語で…
それだけは絶対にいやでした。だから、今までオンライン英会話をして来なかったのです。
学校でやってくれるのなら、フィリピン人の先生と母が直接、英語でやり取りする必要はありません。
迷わず申し込みました。
初日の朝、娘は嫌がりました。
(-_-#)←娘
「下手な英語を人に聞かれたくないんだよ！」
と言うのです。
イヤそうに学校へ向かいました。
ところが、帰ってきた娘はとても楽しそうでした。
ｏ(*≧∇≦)ﾉ←娘
「みんな、英会話が下手だった！」
Σ(￣ロ￣lll)←母
「え？」
(*￣∇￣)ノ←娘
「申し込みをした人が全員、同じ部屋でオンライン英会話をするんだけど、みんな片言だった！」
(*￣∇￣)ノ←母
「よかったね。安心して参加できるわね！」
週に何度も、放課後にオンライン英会話がありました。
1対1でフィリピン人の先生とオンラインで話をするようです。
(*￣∇￣)ノ←娘
「今日は女の先生だった！こんな言い方をすればいいのか！ってわかったよ。」
(*￣∇￣)ノ←娘
「今日は男の先生だった！日本語もわかるみたい！」
娘は毎回とても楽しそうに、オンライン英会話の話をします。
外国人と話せることが意外と楽しいようです。
(； ･`ω･´)←娘
「来週はこんなことを伝えてみたい！」
とヤル気になっています。
学校でやってくれるから、塾に移動する必要もありません。
費用もほとんどかかりません。
少しずつですが、英語がわかるようになってきたようです。
学校でしてもらえる1対1のオンライン英会話に非常に満足していました。
ある日、その成果を試すべく？オンライン英会話のグループ学習がありました。
グループで英会話に挑戦するようです。
(*￣∇￣)ノ←母
「あら、グループで英会話とか、会話が飛び交ってますます楽しそうね！」
グループ学習を終えた娘が言いました。
(*￣∇￣)ノ←娘
「グループ学習はみんなしゃべらないんだよね。自信がないから。でも、一人だけすごく上手な子が関西から参加していてさ。」
(； ･`ω･´)←母
「あら、関西の学生も参加しているの？オンライン英会話ってすごいわね。」
(*￣∇￣)ノ←娘
「私が答えられないからって、代わりにその子が全部答えてくれたんだよね。その子一人で、みんなの分もしゃべってくれたよ。助かったわ。
お陰で、今日は一言も話さずにすんだよ。」
Σ(￣ロ￣lll)←母
え？ひ…一言も？
意味ねー！オンライン英会話のグループ学習とか、全然、意味ねー！！
オンライン英会話は、まずは1対1がよろしいかと思います。
そして、期末の英語聞き取りの偏差値が5も上がりました。
(*￣∇￣)ノ
フィリピン人の先生のオンライン英会話は、おすすめです！
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