夏の終わり頃、Z会のハガキが届きました。
「あら。これは何かしら?」
Z会を1科目でもとっていたら、自宅で受けられる無料の英語4技能テストの案内でした。
名前は、CAN-DOテストというそうです。
Z会は会員のレベルが高すぎたり、難しい課題が溜まりまくったりもしますが、無料で模試を受けられるところがよいところです。
これは、受けなければ!
母はさっそく受ける日にちを決めました。
特に予約が要るわけではありませんが、事前に受ける日にちと時間を決めておいて、娘には受ける覚悟をしてもらいました。
それから何日か経って、予定していた日となりました。
朝からZ会専用タブレット(制限を外して、YouTubeが見放題となっている)を開けて、準備しました。
紙の会員とタブレットの会員がいますが、このテストは紙の会員もパソコンで受けられるようです。
自分の準備が整ったら、娘は受け始めました。わざわざ受けに行かなくてもよいところが、Z会のいいところです。
リビングでそのテストを受けていたため、母は少しうろうろしただけでも怒られました。
それから二週間ほど経って、成績が出ていました。
全ての技能において、基礎はできているというレベルでした。
中でもリーディングと聞くは、基礎は完璧にできているのレベルでした。
主人が言いました。
父「いいのか?基礎だけで!」
母「いいんじゃない?基礎はできているんだから。」
父「応用もいるだろう。」
母「娘は公文しかしてこなかったから、基礎が完璧っていうレベルにしかならないんじゃないかしら。」
父「じゃあ、今からでもZ会の英語をやればいいじゃないか!」
母「ダメよ!うちの子にZ会の英語は。」
父「どうして?!」
母「うちの子にZ会の英語は必要ないのよ。この子は、すごい大学を受けるわけじゃないんだから!」
父「国語のZ会もいらないんじゃ…」
公文だけで基礎はできているようです。
基礎だけで大学受験は乗り切れるのでしょうか…
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