鈴木さんちの貧しい教育

地方進学校に通う文系の息子の大学受験をソッと見守る?ブログです

ラ・サール中 遠征受験後半 龍之介ちゃん中学受験

 

(ーー;)(ㆆ_ㆆ;)

「観光バスどこよ?英進館と日能研の観光バスどこ?」

 

ラ・サールに着いてみると、早すぎたのか?観光バスは見あたりませんでした。

 

正門付近には、在校生のお兄さんが並んで、

 

(* ̄∇ ̄)ノ(* ̄∇ ̄)ノ(* ̄∇ ̄)ノ(* ̄∇ ̄)ノ

「こんにちは~」

 

受験生を素敵な笑顔で迎えてくれました。

エリートの卵ならぬ、エリートの幼虫くらいでしょうか…うらやましい限りです。

 

正門に入ってすぐのカフェラサールが保護者控え室になっていました。そこで、自塾の先生と待ち合わせることになっています。

 

(ㆆ_ㆆ)(ㆆ_ㆆ)(ㆆ_ㆆ)←自塾の受験生

「昨日、英進館の受験生と宿が一緒だったよ。」

 

自塾の受験生の中には、ホテルが大手塾と一緒になった子もいました。

ツアーの子どもさんはみな、静かに勉強していて、ホテルは静まり返っていたそうです。

 

(; ・`ω・´)←自塾の受験生ママ

ラ・サールくらいになってくると、塾や親の期待を背負っているのか、子どもも真剣でビックリするわね?」

 

受験ツアーとは、遠足や修学旅行のようにワイワイ楽しいものかと考えていましたが、実際は全く違っていました。

 

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(* ̄∇ ̄)ノ←駆けつけてくれた先生

「緊張し過ぎないようにね?」

 

自塾の先生は、昨日の夜の授業が終わってから飛行機に飛び乗って駆けつけて下さいました。

先生がいるといないとでは場の空気が全く違っていたと思います。来て下さって、みんなが救われました。

 

 

 

試験中、在校生による学校案内がありました。

受験生保護者を10人くらい連れて、学校内や寮を案内して下さるのです。

 

(* ̄∇ ̄)ノ←ラ・サールのお兄さん

「なんでも質問して下さい!」

 

寮を出た下宿生の高校生を筆頭に、沖縄出身の寮生、自宅生が、わかりやすく丁寧に学校生活を教えて下さいました。

その案内の途中で、グラウンドを通ったときのことです。

 

Σ( ̄ロ ̄lll)←お母さん

「あ!観光バスがこんなところに!」

 

観光バスは10台以上停まっていました。

 

(>ω<。)←お母さん

何人受けに来ているのよ!!

 

 

 

お昼休憩になって、こんなアナウンスがありました。

ピンポンパンポ~ン🎵

『お弁当の落とし物があります。心当たりの人は事務所まで取りに来て下さい。』

 

(ーー;)←お母さん

お弁当がなくては、最後の理科で力が出せないじゃないの…

 

 

 

試験が終わって帰るとき、横の国道には観光バスが何台も何台も横付けされていました。

また、空港に向かうバス停には長蛇の列ができていました。

 

(; ・`ω・´)←自塾の受験生ママ

「なんで、ラ・サールのすぐ横に空港バスのバス停があるのよ?」

 

(; ・`ω・´)←他の自塾の受験生ママ

ラ・サール生に空港バスが必要だからよ!たぶん。」

 

なぜ、あるのかはわかりませんが、横にある空港バスのバス停はとても便利でした。

 

(* ̄∇ ̄)ノ←空港バスの係員

「今からもう一台バスが来ますよ~」

 

ラ・サール受験のために、臨時の空港バスが出たようです。

 

 

 

ラ・サールは、在校生は好青年ばかりで、食堂のおばさんは優しく、学校の対応も優しく、グラウンドは広く、寮がキレイで…

今も変わらぬ西の名門校でした。