12月の特訓が終わった日に龍之介ちゃんが言いました。
(ㆆ_ㆆ)←龍之介ちゃん
「理科はわかってきた。国語と社会も平均よりは取れているし。やっぱり、俺の最後の追い込みは算数なんじゃないだろうか。」
!Σ( ̄□ ̄;)←お母さん
「やはり、最後も算数か!」
今までも算数しかしてこなかったのですが、最後もやはり算数をしなければならないようです。
隙間時間や朝は、他の学校の算数と麻布の算数を一日おきにすることにしました。
ところが、不得意な算数をするスピードは他教科をする3分の1になってしまいます。
(>ω<。)←お母さん
遅過ぎる!これではダメだ!
ついにお母さんも、算数を一緒に解くことにしました。
((φ( ̄ー ̄ )Σ((φ(ㆆ_ㆆ)
「あ!これは高さが同じなんだね?」
「お。正解!」
(* ̄∇ ̄)ノ(ㆆ_ㆆ)ノ~🎵
「あざぶちゅうがっこう~🎵タ~ンタタン🎵」
↑※学校名を変えるだけで、どの学校の問題の正解にも使えます。
お母さんは横で、線分図を書いたり、場合の数を書き出したりしますが、正解することはほとんどありません。それでも一人で戦うよりはずっと楽しいようです。
正解するたびいちいち歌って盛り上がることにしています。
(* ̄∇ ̄)ノ←お母さん
「他塾のハチマキはお母さんがするから、龍之介ちゃんは自塾のハチマキをすれば、もっと勉強が盛り上がるんじゃないかしら?」
(ㆆ_ㆆ)←龍之介ちゃん
「いや、この他塾のハチマキも使うよ?
俺、他塾では他塾のハチマキをつけようかと思ってる。」
Σ( ̄ロ ̄lll)←お母さん
「そ…それは、自塾に対する裏切りだわ…」
(ㆆ_ㆆ)←龍之介ちゃん
「絶対に巻き間違えないようにするから。」
そして今日、お正月特訓から帰ってきました。
(ㆆ_ㆆ)←龍之介ちゃん
「全然いいクラスじゃなかったんだけど。」
(* ̄∇ ̄)ノ←お母さん
「あら~今からまた、がんばればいいじゃない?まだ1ヶ月あるわよ!」
↑※受かると思っていないから、わりとどうでもいい。
龍之介ちゃんは、他塾と自塾のハチマキを巻き間違えることなく、最後に算数を上げて逆転合格ができるのでしょうか…