Σ( ̄ロ ̄lll)←お母さん
「この宿題もこの宿題も出していないの?」
(ㆆ_ㆆ)←龍之介ちゃん
「出したし。」
( ・`ω・´)←お母さん
「嘘、言わないで!先生のチェックがないじゃない!」
龍之介ちゃんは、1組のベベになって劣等感から最近はサボるようになっていました。
(; ・`ω・´)←脅すお母さん
「担当の先生に言うわよ?」
(ㆆ_ㆆ)←龍之介ちゃん
「言えよ?全然こわくねーし。」
担当の先生に注意していただくことにしました。
(* ̄∇ ̄)ノ←担当の先生
「こら。鈴木。ダメだぞ?」
↑※こわくない
その日は久々に真面目に勉強しました。担当の先生にがっかりされるのがいやだったのでしょう。少し効果がありました。
(; ・`ω・´)←お母さん
「あ!またYouTubeを見ているの?担当の先生に言いつけるわよ?」
↑味をしめたお母さん
(ㆆ_ㆆ)←龍之介ちゃん
「いえよ?全然こわくねーし!」
そしてまた、注意していただきました。
(* ̄∇ ̄)ノ←担当の先生
「鈴木。まだYouTubeを見ているのか?
ラグビー日本代表がどうして強いかわかるか?いろいろ我慢して努力しているからだぞ?おまえも我慢しないと。」
↑※こわくはない
先生のおかげでYouTubeを見るのを少し控えるようになりました。
それから何日かして、先生に注意していただいた効力がきれてきました。
(ㆆ_ㆆ)←龍之介ちゃん
「今日は理科の宿題がまだ終わっていないのに、無性にYouTubeが見たいんだよね?」
お母さんは、どう注意したらよいものかと考えました。
!Σ( ̄▽ ̄)あ!
↑桜子さん
(; ・`ω・´)←お母さん
「ほら!お姉ちゃんを見てごらん?
もう夜なのに朝からこうやって、ずーっとゴロゴロしてYouTubeを見ているでしょ?あなたも3ヶ月後には、あんなクソ人間になれるのよ?あれがあなたの3ヶ月後の姿なの!」
Σ(ㆆ_ㆆ)←龍之介ちゃん
「は!朝から俺が勉強している横で、この姉は死ねばいいのにと思っていたけれど…
そうか!俺も3ヶ月後にはこんな風になれるのか!」
( ・`ω・´)←お母さん
「そうよ?こんな廃人みたいな生活ができるの!」
o(ㆆ_ㆆ)ノ←龍之介ちゃん
「よし!そうとわかれば、俄然やる気が出てきたよ!」
龍之介ちゃんは3ヶ月後のすばらしくない未来に向かってまた努力し始めるのでした。
(ーー;)