(ㆆ_ㆆ)←龍之介ちゃん
「修学旅行の荷物に理科の本を忍ばせていこうかと思ってる!」
Σ( ̄ロ ̄lll)←お母さん
「それはダメよ!小学校の先生やみんなに悪いわ!潔く諦めて、リフレッシュしてきなさい!」
(ㆆ_ㆆ)←龍之介ちゃん
「こんな大事なときに3日間も遊ぶことになるんだよ?」
(* ̄∇ ̄)ノ←お母さん
「いいのよ。休日も仕事のうちなの。夏休みも旅行には行かなかったし。今、最後の息抜きをしておくべきだわ!」
(ㆆ_ㆆ)←龍之介ちゃん
「…。」
( ・`ω・´)←お母さん
「わかった?修学旅行中、1秒たりとも勉強してはいけないのよ?何も持っていかないのよ?」
(ㆆ_ㆆ)←龍之介ちゃん
「…。」
( ・`ω・´)←お母さん
「桜子さんが秋に一番よい成績を出したのは、修学旅行から帰った直後の公開模試だったの。息抜きもたまには必要なのよ。」
(ㆆ_ㆆ)←龍之介ちゃん
「わかった。」
と諭しましたが、やはりとても不安です。なぜ6月くらいに修学旅行をしておいてくれなかったのでしょうか…
((φ( ̄ー ̄ )←ネットで検索している。
小さな参考書ないかな?みんなに見つからないように勉強ができる豆粒みたいに小さな参考書…
あるいは、お布団の中でも見られる蛍光塗料で書かれた参考書…
いや、本はありだろうから、ここで科学読みものを用意しておくか!
((φ(>ω<。)←お母さん
いかんいかん!潔く諦めよう…リフレッシュ!リフレッシュ!龍之介ちゃんにはリフレッシュが必要なのよ!
龍之介ちゃんはこの大事な時期に3日間も修学旅行に出かけるのでした。