来週、麻布のまとめのテストがあります。
お母さんは、昼のうちに理科の過去問を解いておいて、夜に龍之介ちゃんとそれを解いています。
また算数では、絶対に正解しておきたい問題の解法を事前に見ておいて、夜にそれを解いています。
とにかく、まとめのテストに向けて二人でがんばっているのです。
ここ何日か集団塾はお盆休みですが、数学塾は開いているので、数学塾の先生にもまとめのテストに向けての算数特訓をお願いしていました。
そして、数学塾に迎えにいくと…
( ̄ー+ ̄)←数学塾の先生
「今日は、ラサールの過去問をやっておきました。」
Σ( ̄ロ ̄lll)←お母さん
「え?ラサール?」
( ̄ー+ ̄)←数学塾の先生
「そ。ラサール。
ね?龍ちゃん!」
(ㆆ_ㆆ)←龍之介ちゃん
「はい。
ラサールの算数がだいぶ解けるようになってきて嬉しい!」
( ̄ー+ ̄)←数学塾の先生
「ほんまやね。やっと、ちょっと解けるようになってきたわ。ラサールが。」
(o゚□゚)o←お母さんの心の声
いやいやいやいやいやいや…
違うよ?ラサール違う!来週あるのは、麻布!…麻布のそっくり模試よ?
↑声になっていない
先生がなぜ今、ラサールの算数の過去問をやらせているのか全く理解できませんでした。
ところが、家に帰って龍之介ちゃんに麻布の過去問の標準レベルのものを解かせてみると、
!Σ( ̄□ ̄;)←お母さん
「少しだけできるようになっている!なぜ?」
そして、昼に数学塾で解いてきたラサールの過去問をみてみると、麻布の過去問に頻出単元のラサールの過去問を解いていたようです。同じ単元と言っても、ラサールの問題は文章が複雑ではなく、答えも分数ではないスマートな問題でした。
(; ̄ー ̄A←お母さん
「先生、考えたな。」
龍之介ちゃんは来週、ラサールの過去問で麻布そっくり模試の算数を何点取ることができるのでしょうか…