昔、サピ国語偏差値70の子(最難関合格者)のママがしていたことをふと思い出しました。そのママは、子どもさんが国語の授業から帰ってきたら、その日の読解の文章を読んで、
(  ̄▽ ̄)←国語偏差値70の子のママ
「ようちゃん、これはこの主人公の悔しい気持ちがここで描かれているのよ?」
などと軽くアドバイスしていたそうです。
当時そのママが、
(  ̄▽ ̄)←そのママ
「私、サピの国語の文章が大好きなの!いつもとてもおもしろくて、すごく考えさせられるのよ?」
と言っていたのを
(ーωー)←お母さん
ふ~ん。すごいな。
としか思っていませんでしたが、今回はこの姿勢から学ぶことにしました。
今、お母さんは麻布コースの国語の文章を毎回読むようにしています。そして問題まで読んでから、お母さんなりに感じたことを龍之介ちゃんに話しています。
(; ̄ー ̄A←お母さん
「なんで、ここでこの人は怒ったのかな?どういう心境なんだろうね。これ。」
(>ω<。)←お母さん
「主人公は、どうしてこんな行動に出たのかしら?どこからその理由を読み取ればいいの?」
(ㆆ_ㆆ)←龍之介ちゃん
「お母さんの意見を聞いていたら、ますますわからなくなってきたよ。」
軽いアドバイスどころか、余計に混乱させてしまっているようです。ただ、考えあぐねるお母さんに授業で習ったことを説明してくれるようになりました。
(ㆆ_ㆆ)←龍之介ちゃん
「そうなんだよ。ここ、悩むでしょ?でも、30行目に書いてあるこの行動から、本当は喜んでいるってわかるんだよ。」
言葉では表現しづらい複雑な心情をお母さんに説明することで理解が深まるのか?だんだん点数が上がってきました。
↑※国語個別をしてみたり、読解オプションを始めたり、いろいろやり過ぎて、いったい何で効果が出てきたのか?もはやわからない状態まで来てしまっていますが…
(ーー;)
(ㆆ_ㆆ)←龍之介ちゃん
「俺、麻布の国語いけるかもしれない!国語力が開花してきたんだよね。次の公開模試の国語もいける気がするんだよ!」
( ̄ー+ ̄)←お母さん
とりあえず、この方法いけるかも。説明文でもやってみようかな。