( ̄∇ ̄)←ピアノの先生
「振替レッスンは土曜日にしましょうか?」
(o゜▽゜)o←お母さん
「先生!振替はいりません!」
( ̄∇ ̄)←ピアノの先生
「遠慮なさらないで?お母さん!皆さん、振替されていますから。」
(-_-#)←お母さんの心の声
違うんです…勉強をする時間がないんです。
そろそろサッカーとピアノを辞めて勉強に専念したいと考えていました。
龍之介ちゃんは、ありがたいことに情熱的なサッカーのコーチに出会い、素晴らしいピアノの先生に教わることができました。
今まで散々お世話になっておきながら、簡単に
(o゜▽゜)o←お母さん
「受験が忙しくなってきたので辞めます!」
と、言いにくいのです。
(๑¯∇¯๑)←お父さん
「え?言いにくいの?なんで??お父さんがコーチとピアノの先生に辞めます!と言ってあげようか?」
( ̄^ ̄)←お母さん
「いらん!」
いつ辞めるお話をしに行こうか?と悩んでいたところ、先日スーパーにいく途中でバッタリ、ピアノの先生にお会いしたのです!
( ̄∇ ̄)←ピアノの先生
「最近、龍ちゃん…すごく疲れていますよね?」
(o゜▽゜)o←お母さん
「そうなんです!受験勉強で疲れておりまして…もう勉強だけに集中しようかと考えております。」
(≧∇≦*)←お母さんの心の声
やっと言えた…
( ̄∇ ̄)←ピアノの先生
「あら!私も思ってました。そろそろピアノはお休みされて、受験に集中された方がいいかもしれない。と」
お母さんは、お世話になった先生に今までのお礼と受験が終わったらまた、レッスンを受けさせてもらえるようお願いをしました。
時間ができた!
ε=ε=(ノ≧∇≦)ノ
ついに、ピアノをいったん辞めることができました。この時間を勉強にあてるつもりです。
それから2日くらいが過ぎました。
(ㆆ_ㆆ)←龍之介ちゃん
「大縄大会に出ることにした。」
(o゜▽゜)o←お母さん
「へ?」
(ㆆ_ㆆ)←龍之介ちゃん
「ピアノやめたから、暇になったし。」
(o゜▽゜)o←お母さん
「…。」
( ノω-、)
せっかく、ピアノを辞めて時間を作ったと思ったのに…