先日、ご自分の中学受験のときの送迎の思い出を書いていらっしゃるブログを読みました。
✧٩(╥ω╥`) …感動。
↑ブログ読んでないで、早く過去問させなさいよ?って感じです。やっと、栄東の1年分ができました。
今回は桜子さんの塾の送迎について、書いてみようかと思います。
桜子さんは、お母さんの勝手なこだわりで、遠い塾に通っています。
直線距離は12キロですが、グルっと回って14キロあります。
普段は30分くらいの道のりですが、渋滞していると1時間かかります。
弟の塾がある日は、2人を送って、大渋滞の中を帰って、また弟を迎えに行って、さらに桜子さんを迎えに行って…一日で84キロ走ります。
時間も送迎全部で4時間くらいかかります。
(-_-#)
ガソリン代はハイブリッド車ではないため、すごいことになっています。
小6の秋、金銭的にも体力的にも、送迎の限界が来てしまって…
(o゜▽゜)o
うちの近所に塾はなかったっけ?
と今さら塾を探してしまいました。
でも、塾の仲間や先生が好きだから、今さら転塾もできず…今に至ります。
近くの塾に行けばよかっただけの話ですが、こだわりの塾に行ってしまったがために、この苦しみ…
送迎の車の中では、お菓子を食べたり、漫画を読んだり、小学校の宿題をしたりしています。
完全に生活空間となっていて、たくさんの鉛筆と赤ペンと消しゴムが置いてあります。コンビニのアイスのスプーンが割れたとき用予備スプーンもあります。
あまりにすごい送迎であったため、
大きくなって、不良になりそうになったとき、
(▼皿▼)←不良になりかけの桜子さん
「あんなに送迎していたお母さんがかわいそうだから、不良になるのはやめておいてあげようか」
と思いとどまってくれるのではないか?と期待したりしています。
お母さんも中学受験のとき、こだわりの遠くの塾に通わされていました。
お母さんが大学生のとき、大学をやめようかと考えた時期がありました。そのとき、1番に頭に浮かんだのは、遠くの塾に送り迎えしてくれたおばあちゃまの姿でした。
(▼皿▼)←大学をやめて遊ぼうかと考えていた悪いお母さん。
ここで、大学をやめてしまったら、あの送迎がムダになってしまう。気の毒だから、卒業してあげるか…
と中退を思いとどまりました。
代々こだわりの遠い塾に入れて送り迎えをしてしまっている鈴木家。桜子さんのお父さんも、こだわりの遠い塾に入れられていたそうです。皆、中学受験では大した結果を出していません。
結論…
塾は近いにこしたことはない!
というお話でした。
(-_-#)