鈴木さんちの貧しい教育

地方進学校に通う文系の息子の大学受験をソッと見守る?ブログです

中学受験を終えて

幼少期からプリント漬けではなく、折り紙、パズルのような知能やIQに特化した教室に通い、全く勉強らしい勉強はさせず、中学受験期に突入しました。

早期のプリント漬けは、勉強嫌いになってしまうと思ったからです。

しかし、先に走っている者にはかないませんでした。受験ブーストをすべきだったと後悔している部分もあります。

また、知能やIQを上げることだけを考え過ぎて、勉強の仕方がわからない子供を作ってしまったのかもしれません。

その訓練したIQも、幼少期には高く出るが、大人になればあまり差がなくなるようにも思いました。何のために訓練したのか…

 

大学受験も高校受験もしなかった自分にとって、子供たちの中学受験は勉強になりました。

①受験は意外と受からないとわかりました。

②本人が行きたい学校でないと勉強をしないこともわかりました。

③基礎こそが大事で、ここが盤石でないと学習は積みあがらないことを知りました。

④塾はどこでもよくて、基礎を積み上げていくことが合格につながるのではないかとも思いました。

 

中学受験で失敗しておいてよかったと思っています。

大学受験では親子ともに満足できる結果にしたいと考えております。

大学院までかかっても、納得できる受験戦争にしたいと思います。

どうぞ、引き続き応援よろしくお願い致します。